年末調整、扶養控除申告書記入例4つ(独身者用)正しい書き方を解説

【平成28年10月18日 追記】
記入例を平成29年分の書式に更新いたしました。

年末調整の扶養控除申告書記入例、独身者用バージョンを作成しました。次の4パターン作ってみましたので、ご自身に当てはまるタイプを参照しご活用下さい^^※当てはまらない場合は、いくつかのケースを組み合わせて読んでみてください。ある程度ご自身のケースに近づくと思います。

  • 独身で扶養親族なしの方・記入例(1パターン)
  • 独身で扶養親族ありの方・記入例(3パターン)
  • ケース1:子供2人(16歳未満)を扶養している場合
    ケース2:子供2人(16歳以上)を扶養している場合
    ケース3:母1人・子供1人を扶養している場合     

扶養親族(お子さんやご両親)の年齢、収入によって控除金額が大きく変わってきます。生年月日をしっかりと記入し、扶養親族の収入(年金等)もご確認ください。また、「給与の支払者の法人(個人)番号」は会社側で記入すべきところなので、記入しなくてもOKです。

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独身で扶養親族なしの方:扶養控除申告書記入例

下記画像の赤枠の記入だけOKです。「あなたの個人番号」にはあなたのマイナンバーを記入します。
※扶養親族は子供やご両親(おじいちゃん、おばあちゃん)のことです。あなたの経済的援助で生活をしている親族になります。

平成29年分 給与所得者の扶養控除申告書
※クリックすると大きくなります。


独身で扶養親族ありの方:扶養控除申告書記入例

扶養親族が16歳以上16歳未満で記入する場所が違いますので注意してください。
※16歳以上とは平成14年1月2日以前に生まれた子供。(平成28年10月18日現在)※扶養親族は子供やご両親(おじいちゃん、おばあちゃん)のことです。あなたの経済的援助で生活をしている親族になります。

ケース1:子供2人(16歳未満)を扶養している場合

赤枠緑枠を記入します。ご自身・お子さんのマイナンバーが必要です。

平成29年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書※クリックすると大きくなります。

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ケース2:子供2人(16歳以上)を扶養している場合

赤枠青枠を記入します。ご自身・お子さんのマイナンバーが必要です。ちなみに16歳以上のお子さんは控除対象扶養親族となり一人当たり38万円の控除を受けることが出来ます。

平成29年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書※クリックすると大きくなります。

特定扶養親族とは?

16歳以上のお子さんで19歳~23歳までを特定扶養親族といいます。特定扶養親族に該当する場合、住所の左隣に〇をつけて下さい。控除額が63万円になります。但し、所得の見積額が38万円未満であることが条件です。

所得の見積額とは?

青枠内の住所のとなり〝所得の見積額〟とは来年(平成29年)1月~12月の所得見積額になります。これは今後の話なので、あくまで予測金額を記入するのですが…..お子さんでアルバイト等をされていて平成29年もアルバイトを続けるという場合は、この〝所得の見積額〟に予想される給与収入から65万円(給与所得控除)を引いた金額を記入して下さい。ちなみに平成29年1月~12月の給与収入が103万円を超えてしまう(=所得の見積額が38万円を超えてしまう)と控除対象外となってしまいます。


ケース3:母1人(70歳以上)・子供1人(16歳未満)を扶養している場合

赤枠青枠緑枠を記入します。ご自身、扶養親族のマイナンバーが必要です。

扶養控除申告書記入例
※クリックすると大きくなります。

老人扶養親族とは?

ご両親を扶養にされている場合、70歳以上だと老人扶養親族となり、同居している場合で58万円同居していない場合で48万円の控除となります。同居している場合は青枠内の同居老親等に〇、同居していない場合は、その他に〇をつけてください。

但し、ご両親は年金を受給していると思いますので、受給している公的年金の金額により扶養対象外となるケースもあります。扶養対象外となる公的年金の金額は次の通りです。

65歳以上 158万円以上
65歳未満 108万円以上

また、記入例青枠の住所右となり〝所得の見積額〟には平成28年度受給予定の公的年金から次の金額を引いた金額をご記入ください。引いた後の金額が38万円以内であれば老人扶養親族の控除対象となります。

65歳以上 120万円
65歳未満 70万円

※公的年金以外の収入がある場合は計算が違ってきますのでご了承ください。

お疲れ様でした、本日は以上となります。その他年末調整の書き方・記入例は、こちらの記事にケース別で詳しくまとめてありますので、良かったら是非参考にしてみてください。

では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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