【令和元年9月18日 更新】
記事内容と記入例を令和元年の最新版に更新いたしました。

年末調整の扶養控除申告書記入例、独身者用バージョンを作成しました。次の4パターン作ってみましたので、ご自身に当てはまるタイプを参照しご活用下さい。※当てはまらない場合は、いくつかのケースを組み合わせて読んでみてください。ある程度ご自身のケースに近づくと思います。

  • 独身で扶養親族なしの方・記入例(1パターン)
  • 独身で扶養親族ありの方・記入例(3パターン)
  • ケース1:子供2人(16歳未満)を扶養している場合
    ケース2:子供2人(16歳以上)を扶養している場合
    ケース3:母1人・子供1人を扶養している場合     

扶養親族(子供や親など)の年齢、収入によって控除金額が大きく変わってきます。生年月日をしっかりと記入し、扶養親族の収入(年金等)もご確認ください。また、「給与の支払者の法人(個人)番号」は会社側で記入すべきところなので、記入しなくてもOKです。

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独身で扶養親族なしの方

下記画像の赤枠の記入だけOKです。あなたの氏名・個人番号・住所・生年月日、世帯主の氏名、あなたとの続柄、配偶者の有無を記入し、捺印してください。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書 独身で扶養親族なしの方

※「あなたの個人番号」にはあなたのマイナンバーを記入します。
マイナンバーがわからない!即日!個人番号だけを調べる方法

※扶養親族とは子供や親などで、あなたの経済的援助で生活をしている親族です。

独身で扶養親族ありの方

扶養親族が16歳以上16歳未満で記入する場所が違いますので注意してください。
※16歳以上とは平成17年1月1日以前に生まれた子供。(令和元年9月4日現在)※扶養親族とは子供や親などで、あなたの経済的援助で生活をしている親族です。

ケース1:子供2人(16歳未満)を扶養している場合

赤枠緑枠を記入します。ご自身・お子さんのマイナンバーが必要です。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書ケース1

子どもが16歳未満の想定なのであまりないかと思いますが、お子さんにアルバイト収入等がある場合は、こちらの記事を参考に「所得の見積額」を計算し記入してください。

年末調整:配偶者や扶養親族の「所得の見積額」の計算方法と書き方

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ケース2:子供2人(16歳以上)を扶養している場合

赤枠青枠を記入します。ご自身・お子さんのマイナンバーが必要です。ちなみに16歳以上のお子さんは控除対象扶養親族となり一人当たり38万円の控除を受けることが出来ます。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書ケース2

特定扶養親族とは?

16歳以上のお子さんで19歳~23歳までを特定扶養親族といいます。特定扶養親族に該当する場合、生年月日の右隣「特定扶養親族」にチェックをつけて下さい。控除額が63万円になります。(※控除額とは自分の所得から引いてもらえる金額です。)

所得の見積額とは?

お子さんがアルバイト等をしている場合は「所得の見積額」の記入が必要ですが、「所得の見積額」は、令和2年から基礎控除額引き上げなどの税制改正のため、今年分(令和元年分)と来年分(令和2年分)では計算方法が違うのでご注意ください。

こちらの記事で、「令和元年分」、「令和2年分」それぞれの「所得の見積額」の計算方法をご紹介していますので合わせてご参照ください。

年末調整:配偶者や扶養親族の「所得の見積額」の計算方法と書き方

ケース3:母1人(70歳以上)・子供1人(16歳未満)を扶養している場合

赤枠青枠緑枠を記入します。ご自身、扶養親族のマイナンバーが必要です。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書ケース3

老人扶養親族とは?

ご両親を扶養にされている場合、70歳以上だと老人扶養親族となり、同居している場合で58万円同居していない場合で48万円の控除となります。同居している場合は青枠内の同居老親等にチェック、同居していない場合は、その他にチェックをつけてください。

また、記入例青枠の住所左となり〝所得の見積額〟には平成30年度受給予定の公的年金から次の金額を引いた金額を記入します。公的年金に関する「所得の見積額」についてはこちらの記事に詳しくまとめましたので合わせてご参照ください。

(給与と年金をもらっている場合)
「所得の見積額」の計算方法:親や配偶者が年金と給与両方もらってる場合

(年金のみもらっている場合)
年末調整:親や配偶者が年金を受給している場合の所得の見積額を計算

お疲れ様でした、本日は以上となります。その他年末調整の書き方・記入例は、こちらの記事にケース別で詳しくまとめてありますので、良かったら是非参考にしてみてください。

では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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