【令和元年9月18日 更新】
記事内容と記入例を最新版に更新いたしました。

当記事は、申告者本人の合計所得金額が900万円以内の方を対象に書かせていただいております。

今回は、既婚者バージョンの扶養控除申告書記入例を4パターン作成しましたので該当する方は良かったら参考にしてみて下さい。

  • ケース1:妻が専業主婦・子供2人(16歳未満)
  • ケース2:妻がパート(103万円以内)・子供2人(16歳以上)
  • ケース3:妻がパート(103万以上)・子供なし
  • ケース4:共働き・母1人・子供1人
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ケース1:妻が専業主婦・子供2人(16歳未満)

自分と妻の情報を赤枠、子供の情報を緑枠に記入して下さい。ちなみに子供なしの場合は、赤枠のみ記入となります。※妻は働いていない設定です。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書ケース1

妻が専業主婦の場合、別途「給与所得者の配偶者控除等申告書」の提出が必要です。こちらの記事にて詳しく書き方をご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

「令和元年分 給与所得者の配偶者控除等申告書」の書き方と記入例

また、妻が専業主婦(収入なし)の方に特化した年末調整全書類の書き方・記入例をこちらの記事にてご紹介しておりますので、良かったら合わせてご参照ください。(年末調整全書類の記入例あり)

妻が専業主婦(収入無し)の夫が書く年末調整書類の書き方・記入例

ケース2:妻がパート(103万円以内)・子供2人(16歳以上)

自分と妻の情報を赤枠、子供の情報を青枠に記入して下さい。妻や子供の「所得の見積額」の記入が必要です。「所得の見積額」がわからない場合は、こちらの記事に詳しくまとめましたので合わせてご参照ください。
年末調整:配偶者や扶養親族の「所得の見積額」の計算方法と書き方

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書ケース2

19歳~23歳の子供は特定扶養親族にあたり控除額63万円に上がります!忘れずに「特定扶養親族」にチェックを入れましょう。
妻のパート収入が103万円以内の場合にも「給与所得者の配偶者控除等申告書」の提出が必要です。こちらの記事にて詳しく書き方をご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

「令和元年分 給与所得者の配偶者控除等申告書」の書き方と記入例

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ケース3:妻がパート(103万以上)・子供なし

去年から配偶者への控除制度が変わった影響で、妻のパート収入が、

  • 103万円超~150万円以下
  • 150万円超

で書き方が異なります。

両方の書き方をご紹介するので、妻のパート収入に該当する方をご参照ください。

103万円超~150万円以下

妻のパート収入が103万円超~150万円以下の場合は、「源泉控除対象配偶者」に該当するので、下記記入例の青枠内に妻の情報を、赤枠内に自分の情報を記載します。

※妻の所得がわからない場合はこちらの記事を合わせてご参照ください。
年末調整:配偶者や扶養親族の「所得の見積額」の計算方法と書き方

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書 ケース3-1

妻のパート収入が年間201万円以内の場合は「給与所得者の配偶者控除等申告書」の提出も必要です。こちらの記事にて詳しく書き方をご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

「令和元年分 給与所得者の配偶者控除等申告書」の書き方と記入例

150万円超

妻のパート収入が150万円を超える場合は、この紙(給与所得者の扶養控除等(異動)申告書)に妻のことは書きません。下記記入例の赤枠のみ記入でOKです。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書 ケース3-2

妻のパート収入が年間201万円以内の場合、「配偶者控除等申告書」の提出が必要です。該当する方はこちらの記事にて詳しく書き方をご紹介しておりますので合わせてご参照ください。

「令和元年分 給与所得者の配偶者控除等申告書」の書き方と記入例

ケース4:共働き・母1人・子供1人(16歳未満)

去年から配偶者への控除制度が変わった影響で、妻のパート収入が、

  • 103万円超~150万円以下
  • 150万円超

で書き方が異なります。

両方の書き方をご紹介するので、妻の給与収入に該当する方をご参照ください。

103万円超~150万円以下

妻の給与収入が103万円超~150万円以下の場合は、「源泉控除対象配偶者」に該当するので、妻の情報も記載する必要があります。

下記記入例の赤枠内に自分と妻の情報、青枠内に母の情報、緑枠内に子供(16歳未満)の情報を記入します。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書ケース4-1

妻や母の「所得の見積額」の算出方法についてはこちらの記事に詳しくまとめましたので合わせてご参照ください。

(給与をもらっている場合)
年末調整:配偶者や扶養親族の「所得の見積額」の計算方法と書き方

(給与と年金をもらっている場合)
「所得の見積額」の計算方法:親や配偶者が年金と給与両方もらってる場合

(年金をもらっている場合)
年末調整:親や配偶者が年金を受給している場合の所得の見積額を計算

ちなみに、母が70歳以上の場合は、老人扶養親族となり控除額が高くなります!詳しくは昨日の記事年末調整、扶養控除申告書記入例4つ(独身者用)正しい書き方を解説ケース3を参照ください。

また、妻がパート収入が年間201万円以内の場合、「配偶者控除等申告書」の提出が必要です。こちらの記事にて詳しく書き方をご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

「令和元年分 給与所得者の配偶者控除等申告書」の書き方と記入例

150万円超

妻の給与収入が150万円を超える場合は、この紙(平成30年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書)に妻のことは書きません。

下記記入例、赤枠内に自分の情報、青枠内に母の情報、緑枠内に子供(16歳未満)の情報を記入します。

令和2年 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書ケース4-2

母(扶養親族)の「所得の見積額」の算出方法についてはこちらの記事に詳しくまとめましたので合わせてご参照ください。

(給与をもらっている場合)
年末調整:配偶者や扶養親族の「所得の見積額」の計算方法と書き方

(給与と年金をもらっている場合)
「所得の見積額」の計算方法:親や配偶者が年金と給与両方もらってる場合

(年金をもらっている場合)
年末調整:親や配偶者が年金を受給している場合の所得の見積額を計算

ちなみに、母が70歳以上の場合は、老人扶養親族となり控除額が高くなります!詳しくは昨日の記事年末調整、扶養控除申告書記入例4つ(独身者用)正しい書き方を解説ケース3を参照ください。

また、妻がパート収入が年間201万円以内の場合、「配偶者控除等申告書」の提出が必要です。該当する方はこちらの記事にて詳しく書き方をご紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

「令和2年分 給与所得者の配偶者控除等申告書」の書き方と記入例

おわりに

お疲れ様でした。以上が「扶養控除等(異動)申告書」の書き方と記入例となります。

年末調整の書き方でお困りの方は、ケース別に年末調整記入例をまとめた、こちらの記事も是非参考にしてみてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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