住民税は住民票(実家など)と現住所が異なる場合どっちに払うの?

先日、実家の飲食店の従業員さんから、「住民票の住所と今住んでいるところ(現住所)が違うが、住民税はどっちの市に支払うのか?」という質問を受けました。

経理担当の私は、毎年、年末調整が終わると「給与支払報告書」を各市区町村の役所に郵送するのですが、従業員さんが年末調整書類に書いてくれた住所の市区町村に郵送しています。

なので「住民税は、年末調整書類に書いてくれた住所の市区町村に支払いますよ。」と回答したのですが。。。間違えてるとまずいので、念のため市役所の住民課に確認してみました。

この記事では、今回私が確認した「住民税の支払先」、「住民税と住民票の関係」についてまとめてみました。

  • 住民票を移していない会社員や個人事業主の方
  • 会社を辞めて引越しされた方
  • 実家に住民票を置いたまま一人暮らしをしている学生さん

など、住民票と現住所が異なる。という方には参考になると思うので良かったら読んでみてください^^

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住民税は、本人が年末調整で記載した住所の市区町村に支払う

住民税 住民票

役所の住民課に確認したところ、「今年(2017年)の住民税は、今年の1月1日に実際に住んでいる住所の市区町村に支払う。とのことで、住民票の住所は関係ない。」そうです。

で、「今年の1月1日に実際に住んでいる住所の市区町村」については自己申告で、基本的には従業員さんが年末調整書類に書いた住所の市区町村とのことでした。

つまり、従業員さんの立場からすると、住民税は、自分が年末調整書類に書いた住所の市区町村に支払う。住民票の住所は関係ない!ということになります。

例えば、住民票と同じ住所を年末調整書類に書けば、住民票住所の市区町村に住民税を支払う。住民票の住所ではない、今住んでいる現住所を年末調整書類に書けば、現住所の市区町村に支払う。という認識が一番わかりやすいかと思います。

また、年末調整書類にどこの住所を書いたか?覚えていない。。。という場合は、会社からもらった源泉徴収票を見れば、自分が書いた住所を確認できますよ^^


年末調整書類を提出した後に、引越しした場合は?

少しややこしいのですが、年末調整書類を提出した後に引越しした場合は、どうなるのでしょうか?例えば11月末に年末調整書類を提出し、12月中に引越しをしたような場合です。※1月に入ってから引越しした場合は、年末調整書類に書いた住所の市区町村に住民税を支払う。ということで問題ありません!

この場合、正式には「翌年の1月1日時点で、実際に住んでいる住所の市区町村に住民税を支払う必要があるので、新しい住所の市区町村に連絡する必要がある」とのことでした。

ただ、本人が行う具体的な手続きとしては「お勤めの会社に引越しした旨を伝える」ということだけです。後は会社側で、「給与支払報告書」を新しい住所の市区町村に送ってくれます。

会社がちゃんとに手続きをしてくれるか?心配な場合は、「給与支払報告書」を新しい住所に送ってくださいね!と念押ししておきましょう^^


自分で確定申告をした場合は?

個人事業主の方は、年末調整がないので確定申告でご自分が書いた住所の市区町村に住民税を支払います


年末調整も確定申告もしていない場合は?

年末調整も確定申告もしていない場合は、住民票住所の市区町村から「住民税の申告書」が届きます。収入の申告がないので、収入を申告してください!という書類です。

この場合は、住んでいる場所の情報が「住民票」からしかわからないので、住民票住所の市区町村から送られてくるわけですね。そして、住民票のある住所で住民税を支払う。ということになります。


それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てると幸いです。

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