年末調整で寡婦(夫)控除の申請を忘れた時の対処法と還付金額を確認

寡婦控除 遡って申請

この記事では、年末調整や確定申告で寡婦控除の申請を忘れてしまった場合の対処法として、一番簡単な申請方法をご紹介させていただきます。

結論から言うと、過去5年分は遡って申請できます。遡って申請することで、多く支払った税金(所得税と住民税)が戻ってきますので、時間のあるときに是非申請しましょう。

また、申請することでどのくらい税金が戻ってくるのか?還付金額の目安についてもまとめましたので、良かったら参考にしてみて下さい。

※もともと税金(所得税・住民税)を支払っていない場合や非課税世帯の場合は、申請しても還付金はありませんのでご注意ください。

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遡っての申請は、いつすればいいの?

遡っての申請は、税務署が開いている時間ならいつでも可能です。

通常、確定申告は毎年2・3月に行いますが、過去に遡っての寡婦控除申請(還付申告という)は、2・3月だけでなく何月でも問題ないので、時間のあるときに申請しましょう。

※今日現在(平成29年10月26日)で遡って申請できるのは平成24~28年分になります。


一番簡単な申請方法

一番簡単な方法は、次のものを持って直接最寄の税務署に行くことです。必要な書類は税務署にありますし、申告書の書き方などは、署員さんが教えてくれるので心配ありません。

【税務署に持っていくもの】

  • 申請する年の源泉徴収票
  • マイナンバー通知カード
  • 免許証などの本人確認書類
    ※マイナンバーカードを持っている場合は必要ありません。
  • 還付先口座のキャッシュカード・通帳(口座番号のわかるもの)
  • 印鑑

最寄の税務署はこちらから調べられます。→税務署一覧


遡って申請することで税金はいくら戻ってくるの?

寡婦控除を遡って申請することで、どのくらい税金が戻ってくるのか?計算してみたので1つの目安にしてください。

※住民税率はほぼ一律で10%ですが、所得税率は所得によって異なります。

【所得税率5%の方】

申請する年数 特別寡婦 寡婦 寡夫
過去1年分 47500円 39500円 39500円
過去2年分 95000円 79000円 79000円
過去3年分 142500円 118500円 118500円
過去4年分 190000円 158000円 158000円
過去5年分 237500円 197500円 197500円

【所得税率10%の方】

申請する年数 特別寡婦 寡婦 寡夫
過去1年分 65000円 53000円 53000円
過去2年分 130000円 106000円 106000円
過去3年分 195000円 159000円 159000円
過去4年分 260000円 212000円 212000円
過去5年分 325000円 265000円 265000円
ご自分が特別寡婦・寡婦・寡夫のどれに該当するのか?はこちらの記事にてご確認いただけますので合わせてご参照ください。

寡婦(寡夫)控除の所得条件・控除額・申請方法。養育費の扱いは?

たとえ過去1年分だったとしても、結構大きな金額ですよね。これなら多少手間でも、申請したほうがやはり得です!ちなみに還付金は、所得税は税務署から、住民税は市区町村から振り込まれます。


それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。

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