結婚後のパスポートそのまま旧姓でも大丈夫?氏名変更の手続方法を確認

結婚して氏名(苗字)や本籍が変更になった場合、パスポートに記載されている氏名や本籍を変更する必要があります。

そこで今回は、結婚や離婚でパスポートの氏名(苗字)が変更になったときの記載事項変更手続きについて、「手続方法の確認」「申請から受取までの期間」「手数料」「必要書類」「旧姓で旅行のチケットを手配してしまった場合は、どうすればいいのか?」など、パスポートセンターに問い合わせて聞いたことをまとめてみましたので、良かったら参考にしてみてください^^

スポンサーリンク

結婚や離婚でパスポートの氏名(苗字)が変わった場合は?

パスポート 氏名変更
結婚や離婚などでパスポートの氏名(苗字)本籍の都道府県が変更になった場合は、パスポートの記載事項を変更する手続きが必要です。

この手続きは、以下の2通りの手続き方法があります。

①新たに有効期間が10年または5年のパスポートを申請する
今までのパスポートを返却して、新しいパスポートを申請する切替申請です。有効期間が残り少なくなっている方は、面倒な手続きが減るのでおススメです^^

②現在持っているパスポートの有効期間を引き継ぎ、新たなパスポート「記載事項変更旅券」を申請する
有効期間がだいぶ残っている方は、新しいパスポートを申請する切替申請より手数料が安く済むので、おススメです。(手数料については後述しています。)

どちらの手続きも今までのパスポートは一度返納し、新しいパスポートになりますのでパスポート番号は新しい番号になります。

以下のケースでは変更手続きは不要です。

・氏名(苗字)の変更があってもローマ字表記が変わらない場合
例えば、苗字が「島田」→「嶋田」に変わってもローマ字は「SIMADA」で変わらないので、本籍に変更がない場合は手続きは不要です。

・本籍に変更があっても都道府県に変更がない場合
例えば、結婚して本籍が「東京都新宿区」→「東京都渋谷区」に変わっても、本籍の都道府県に変更がなければ、手続き不要です。(本籍の変更がなくても、苗字が変わる場合は手続きが必要です。)

スポンサーリンク

申請から受取までの手続き方法を確認

パスポート 氏名変更
それでは、次に手続き方法を確認していきますが、①のパスポートの切替申請については、こちらの記事で確認することができますので、参考にしてみください^^
パスポートの更新:切替手続きに必要なものと受取までの時間を確認

ここでは②の「記載事項変更旅券」の申請手続きについて確認していきましょう。

申請はどこで?

住民票を登録している都道府県にあるパスポートセンターです。

全国のパスポート申請先はこちら⇒外務省ホームページから検索することができます。

※現在、住民票を登録している都道府県とは別の都道府県で申請する場合は、「居所申請申出書」や「住民票の写し 原本1通(6ヶ月以内に発行されたもの)」など手続きに必要な書類が異なりますので、一度申請するパスポートセンター窓口で確認するようにしてください。

代理人でも申請できる?

本人が窓口に行けない場合は、代理人に申請を依頼することができますが、このとき必要になる書類「一般旅券発給申請書(記載事項変更用)」には、申請者本人が記入する「署名欄」や「申請書類等提出委任申出書欄」がありますので、一度、申請書を取りに行く必要があります。

(※記載事項変更申請書は、PC等でダウンロードができないため、パスポートセンター窓口まで取りに行く必要があります。)

申請時に必要なもの

<本人が申請する場合>

  • 一般旅券発給申請書(記載事項変更用)
  • パスポート
  • 戸籍抄本または戸籍謄本 原本1通(6ヶ月以内に発行されたもの)
  • パスポート写真 1枚(※)

(申請者が本人1人の場合は戸籍抄本でOKです。)

※パスポート写真のサイズや見本についてはこちらで詳しく確認することができます。⇒東京都生活文化局ホームページ

<代理人が申請する場合>

  • 一般旅券発給申請書(記載事項変更用)
  • パスポート
  • 戸籍抄本または戸籍謄本 原本1通(6ヶ月以内に発行されたもの)
  • パスポート写真 1枚
  • 代理人の身分証明書(免許証・保険証・個人番号カードなど)

手続きにかかる期間は?

申請~受け取りまでの期間は、土・日・祝日・振替休日・年末年始(12/29~1/3)を除く、平日の6日間です。(申請日は1日目としてカウントします。)

パスポートセンター以外(各都道府県が指定する窓口など)でも、手続きできるところがありますが、受取まで6日以上の時間がかかる場合もありますので、事前に期間を確認するようにしてください。

手数料

記載事項変更旅券を申請した場合の手数料は6,000円となります。

因みに、新たに10年用または5年用のパスポートを申請した場合は以下のとおりです。

10年間 16,000円
5年間(12歳以上) 11,000円
5年間(12歳未満) 6,000円

残りの有効期間を確認して、どちらがお得か?を確認してみてください^^

受取時に必要なもの

  • 旅券引換書
  • 手数料

パスポートの受け取りは本人のみとなりますので、注意してください。

既に旧姓で旅行のチケットを手配している場合は?

本日、東京都のパスポートセンターに問い合わせたところ、氏名が変更になった場合は速やかに記載事項の変更手続きが必要ですが、「いつまでに」という期限は設けられていないので、既に旧姓でチケットを手配してしまった方は、旧姓のまま渡航して帰国後に変更手続きを取ってください。とのことでした^^

飛行機のチケットの氏名とパスポートの氏名は一致している必要がありますので、どちらかを変更した場合は、もう一方の変更手続きも忘れないようにしてくださいね。(海外旅行保険の氏名も注意してください。)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。

スポンサーリンク

おすすめ記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ