確定申告用処理:クラウド会計ソフトfreeeで在庫棚卸の処理

freee 棚卸

この記事では、クラウド会計ソフトfreeeを使い、確定申告時の在庫棚卸処理を行います。「仕入れのある事業形態の方」には必要な処理になりますので、良かったら参考にしてみてください。

※当記事では、免税事業者の方を対象に書かせていただいておりますので、予めご了承ください。

【2017年1月13日追記】
クラウド会計ソフトfreeeを使っての「初期設定~確定申告書作成まで全ての流れ」をこちらの記事にまとめました。
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在庫棚卸とは?

確定申告のルールとして、「費用収益対応の原則」というものがあります。これは、「今年の売上に貢献した経費だけを、今年の経費として扱おう」という考え方です。

もう少し具体的にいうと、たとえば、今年1台4万円(税込み)のパソコンを10台仕入れ、今年中に1台6万円(税込み)で8台売ったとします。すると残りの2台は今年売れていないので、今年の経費には出来ない。というのが確定申告のルールとなっています。

で、この売れ残った2台分を12月末に数を確認し、一旦資産として登録することを在庫棚卸といいます。※確定申告が終わってから、また翌期のはじめに経費に戻します。
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※仕入れ時は、仕入れ(40万)の処理でOKです。確定申告時の在庫棚卸で2台分(8万円)をマイナスします。

では実際に、クラウド会計ソフトfreeeを使い、在庫棚卸処理を行ってみましょう。


freeeでの在庫棚卸処理

(在庫棚卸 例)
今年、1台4万円(税込み)のパソコンを10台仕入れた。そのうち2台売れ残ってしまったので、freeeにて在庫棚卸処理を行う。金額は仕入れ価格4万円(税込み)×2台で8万円。

freeeのスタータープランでは、振替伝票を使って在庫棚卸処理を行います。※スタンダードプラン以上の場合は「確定申告」から在庫棚卸を選択。

freeeにログインし「確定申告」をクリック。
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「振替伝票」をクリック。
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「振替伝票を作成する」をクリック。
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次の画面が表示されますので、青枠内のとおり入力します。「発生日」は12/31と入力し、「決算整理仕訳」にチェック。「概要」には在庫棚卸と書いておきました。「借り方(画面左側)」勘定科目:商品、金額:80000円、税区分:対象外。「貸し方(画面右側)」勘定科目:期末商品棚卸高、金額:80000円、税区分:対象外。と入力し「保存」をクリック。
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※画像をクリックすると大きくなります。

これで在庫棚卸処理は完了です。今年仕入れて、残った在庫が他にもある場合は、上記を参考に全て登録を行ってください。


おわりに

お疲れ様でした、以上がfreeeを使った確定申告時の在庫棚卸処理となります。

ここまでで、以下のポイントまで完了です!

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【初期設定】
初期設定①

初期設定②
↓ 
【入力業務】
自動同期した取引データ処理①入金編

自動同期した取引データ処理②出金編
↓ 
自動同期した取引データ処理③クレジットカード編
↓ 
現金で支払った経費の入力

【確定申告用の処理】
確定申告時の未払金処理

確定申告時の前払費用処理
↓ 
確定申告時の減価償却処理

確定申告時の家事按分処理

確定申告時の消費税設定

確定申告時の在庫棚卸処理ここまで完了!

【2017年1月13日追記】
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それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。

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