1月からとうとうマイナンバー制度がスタートするのですが、個人番号カードの交付申請をスマホでも出来る!ということなのでその申請方法について調べてみました。
QRコードを使った交付申請~受け取りまでの流れ、スマホで顔写真を撮る際のチェックポイント、受け取り時に必要な書類など、必要な要点をまとめてみましたので、スマホでの申請を考えている方は参考にしてみてください^^
■マイナンバーカード(個人番号カード)申請方法。発行期間や手数料は?
スマホでの交付申請~受け取りまでの流れ
①個人番号カード交付申請書が届く。
10月に入ると、お住まいの市区町村からマイナンバーの通知書類が送られてきます。その書類の中に、個人番号カード交付申請書は同封されています。
②スマホで提出用の顔写真を撮る。
ちなみにカードの有効期限は、20歳以上で10年・20未満で5年なので顔写真はちゃんと撮ったほうが良さそうですね(汗)
顔写真これはNG
× 背景のあるもの
× 不鮮明なもの
× 正面を向いていないもの
× 帽子やサングラス着用のもの
× 6ヶ月以上前に撮影したもの
③個人番号カード交付申請書にあるQRコードをスマホで読み込む。
④申請用サイトで必要事項を入力。
⑤顔写真を添付して送信。
⑥交付通知書(ハガキ)が家に届く。
⑦暗証番号を2つ考えておく。
暗証番号の桁数や種類についてはこちらの記事を参照ください。
↓ ↓
個人番号カードの暗証番号は最低2つ必要!桁数や種類、利用目的は?
⑧期限内に交付場所に受け取りに行く。
受け取り期限・交付場所は交付通知書(ハガキ)に書かれているとのことです。また、受け取りに行くのは基本、本人ですが、やむをえない事情がある場合は代理人交付も可能とのこと。
受け取り時に必要な書類
- 交付通知書(ハガキ)
- 通知カード
- 本人確認書類
- 住民基本台帳カード※持っている人のみ。
申請後に送られてきたハガキです。
通知カードは、個人番号カード受け取り時に市区町村に返します。
※画像参照:地方公共団体情報システム機構より
※画像参照:地方公共団体情報システム機構より
お持ちでない方は、必要ありません。住民基本台帳カードは、個人番号カード受け取り時に市区町村に返します。
その他で気になった点
15歳未満は親が申請する必要がある。
【発行手数料について】
今のところ無料とのこと。この先はまだ決まってないらしいです。再発行手数料は800円・電子証明書の再発行手数料200円。再発行の場合は1000円と思っていたほうが良さそうです。
終わりに
ちなみに今回の個人番号カード交付予算は全国で約500億と言われています。10月に市区町村から送られてくる書類の中には、申請書用の返信用封筒も入っているのですが、その郵送費だけでもきっとすごい額になります。
なので、個人的にはスマホやパソコンからの交付申請はホントおススメです。写真代もかからないですし、紙も使わないのでとってもエコだと思いませんか?^^
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。