【令和元年10月8日追記】
現在、記事内容を2019年最新版に更新しました。

この記事では、年末調整の還付金を正確に計算する方法をご紹介させていただきます。私は家業の飲食店で、長年従業員さんの年末調整を担当していたのですが、この計算方法はとっても簡単なのでおススメです。

後でご紹介するエクセルファイルを使えば自動で還付金額を自動計算してくれますので、是非ご一緒に年末調整の還付金額を算出してみましょう。

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準備するもの

まずはこちらをご用意ください。これらは年末調整時に会社に提出する資料なので、どちらにしろ準備されておいた方がいい資料です。

  • 給与明細
  • 保険会社から送られてきた年末調整用の書類
  • 健康保険料と年金の領収書
  • 年末調整&源泉徴収票 Excel用シート(この後ダウンロードしていただきます。)

※健康保険料と年金の領収書は給与から天引きされている場合は、必要ありません。

※年末調整&源泉徴収票 Excel用シートはこちらのサイトさんから最新バージョンをダウンロードしてください。
↓ ↓ ↓
Rescue Rangersさん
当記事に掲載しているサンプル画像は平成30年度のものですが、入力部分に変更はありませんので最新バージョンをダウンロードして下さい。

年末調整の還付金計算方法

では、計算していきましょう。先ほどダウンロードいただいたファイル(下記画像)の①~③を埋めていけば自動計算され、④に計算結果が出ます。

自動計算表2

①給与明細の内容を入力

まずは給料明細を見ながら下記を入力していきます。

給与・賞与(総支給)金額

給与と賞与の総支給額を青枠に入力してください。

給与入力

社保等控除

社保等控除は給与から天引きされている健康保険厚生年金雇用保険の合計です。同じく天引きされている住民税、所得税は社保等控除には含まれませんのでご注意下さい。

健康保険+厚生年金+雇用保険の合計金額を緑枠に入力。

給与入力1


算出税額

給与から天引きされている源泉徴収所得税を赤枠に入力。同じく天引きされている住民税はここには入れないのでご注意ください。入力するのは源泉徴収所得税のみです。

給与入力2

② 控除対象者を記入しましょう

控除対象配偶者

 
独身の方は未記入でOKです。ご結婚されている方で妻が控除対象になるのは、妻の給与収入が2016000円(約201万)未満の方です。2016000円以上だと控除対象外なので未記入になります。

妻が専業主婦の方 → 赤枠に氏名を入力するだけでOK

配偶者

妻が働いている方 → 赤枠に氏名と給与収入を入力

配偶者氏名 給与収入

※妻に給与収入以外の収入がある場合は、別途入力が必要です。

扶養親族

続いて扶養親族(ご両親やお子さん)です。

16歳以上の扶養親族 → 緑枠に氏名と所得見積額を入力

16歳未満の扶養親族 → 紫枠に氏名と所得見積額を入力

扶養親族

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③保険料控除申告書

最後に緑③の部分、保険料控除になります。

生命保険料・地震保険料等

加入されている保険会社さんから、年末調整用の書類が送られてきていると思います。加入した年により新・旧わかれますが、書類に書かれていますのでご自身に当てはまる項目を青枠部分に入力してください。

保険料控除

社会保険料控除

こちらは、健康保険料・年金をご自身で支払われている方が対象です。会社から天引きされているか方は未記入でOKです。

それぞれ今年の1月~12月までに支払った合計金額で、11月・12月に支払予定のものも合計金額に入れて下さい。

  • 国民健康保険料・介護保険料を下記画像青枠に入力。
  • 国民年金・国民年金基金を下記画像赤枠に入力。
  • 小規模企業共済等掛け金に加入されているか方は、下記画像黒枠に入力。

保険料控除2

入力はここまでです!では還付金額を確認しましょう。

④ 年末調整の還付金額を確認

還付金額は、下記画像の青枠部分になります。

還付金額

最後に

お疲れ様でした、以上が年末調整の還付金額の計算方法となります。

年末調整書類の書き方・記入例をこちらの記事にてタイプ別にまとめましたので、良かったら是非ご活用ください。

2019(令和元年)年末調整書類の書き方・記入例ケース別まとめ!

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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