知らないと損!確定拠出年金(企業・個人DC)の税金メリットまとめ

NISA同様、投資をやる上で税制上のメリットが大きい「確定拠出年金(DC)」。メリットが大きいわりに知名度は低く、特に個人型確定拠出年金(個人型DC)なんて加入率が0.5%!らしい…「知っている人だけが得をする」まさにそんな制度です。

僕と同じようにNISAをきっかけに資産運用に興味を持った!という方も多いと思うので、この記事では「確定拠出年金(DC)」の税制上のメリットについてまとめてみました。投資や資産運用に興味のある方は、良かったら参考にしてみて下さい^^

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確定拠出年金:税制上のメリットは?

確定拠出年金は税制上、「毎月の積立時」・「運用時」・「受け取り時」の3つの局面で優遇されています。

  • 毎月の積立に対するメリット
  • 運用中のメリット
  • 受け取り時のメリット

では、金額にするとどのくらいのメリットがあるのか見てみましょう。「確定拠出年金制度」を使って資金を運用した場合と、使わないで運用した場合に、実際どのくらいの差が出るのか?計算してみました。

毎月の積立に対するメリット

毎月の積立金は全額所得控除の対象になるので、所得税・住民税が安くなります。

(例)毎月2万円積立てた場合
※所得税5%・住民税10%で計算(この時点で年利15%お得!)

(普通に運用)
所得控除の対象とならないため、節税効果なし。

(確定拠出年金で運用)
2万円/1ヶ月×12ヶ月=24万円が全額所得控除
所得税:24万×5%=12000円
住民税:24万×10%=24000円
年間:36000円の節税効果!

運用中のメリット

運用で得た利益(売却益・分配金・配当・利息など)が全て非課税になります。

(例)運用資金200万を利回り6%で運用できた場合
※投資の運用益にかかる税率20.315%で計算 

(普通に運用)
年間の税金=200万×6%×20.315%
=24,378円

(確定拠出年金で運用)
運用益が非課税なので、年間24,378円お得!

分かりやすいようにあえて1年単位で計算しましたが、払わなくていい税金分をそのまま投資資金として運用すると思うので、その分の複利効果の方が大きいです^^

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受け取り時のメリット

受け取り時は「年金として受け取る場合」と「一括で受け取る場合」のどちらかを選択でき、それぞれにメリットがあります。

【年金として受け取る場合】
公的年金等控除の対象となります。(公的年金扱いになる。)

【一括で受け取る場合】
退職所得控除の対象となります。(退職金扱いになる。)

但し、受け取り時のメリットに関しては「積立て期間」や「将来受け取る年金額」、「退職金の有無」によって個人差が大きいです。特にサラリーマンの方で、「退職金がある」かつ「厚生年金で将来受け取る年金額が高い」方は、「確定拠出年金」を始める前に、税理士など専門家への相談をおススメします。

(例)退職金のない個人事業主が、20年間(40~59歳)積立て700万を一括で受け取る場合

退職所得控除=40万×20年
=800万

700万-800万=-100万(退職所得0)
となり、税金はかかりません!


終わりに

「確定拠出年金」の税制上のメリットいかがでしたでしょうか?長期的な資産運用を考えている人にとっては、かなり強力な制度ですよね。

ちなみに「確定拠出年金」は「NISA」との併用も可能です。ただ、両方限度額まで資金運用にまわせるお金を僕はもっていません…限られた資金を運用するためには、それぞれの長所・短所の見極めが必要なので、もっともっと勉強が必要ですね(汗)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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