賃貸マンション・アパートの入居審査:ズバリ!審査に落ちる人の特徴

今回は賃貸マンション・アパートの入居審査について「最近の審査事情」や「審査~審査結果が出るまで流れ」についてまとめてみました。

また、私は以前、東京都内の不動産会社で賃貸の仲介を担当し、現場で幅広い層のお客さんの入居審査を経験してきました。そこで「賃貸の入居審査に落ちる人の特徴」についてもまとめていますので、良かったら参考にしてみてください^^

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入居審査の種類

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賃貸マンション・アパートの入居審査は、主に「保証会社の審査」「オーナーの審査」の2つです。保証会社の種類も、主に「信販系保証会社」「独立系保証会社」の2つがあり、それぞれで審査の基準が変わってきます。

信販系保証会社とは?
クレジットカード会社・消費者金融が運営する保証会社です。
エポスカード(丸井)・アプラス・オリエントコーポレーション・ライフなど。

独立系保証会社とは?
大手企業や不動産会社などが運営する保証会社です。
全保連・リクルートフォレントインシュアなど。

最近では、個人オーナーも法人オーナーも保証会社を利用するケースがほとんどです。これは、全国的に家賃の滞納額が増えていることと、家賃を滞納されても連帯保証人に取立てにいけない場合が多いからです。

また、賃貸物件の入居審査も今までは大家さんや管理会社が行っていましたが、最近は「保証会社の審査が通るならいいよ」というのが、スタンダードになりつつあります。

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入居審査の基準

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私の経験上ですが、それぞれの審査項目をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

信販系保証会社の場合

クレジットカード作成と同様の審査が行われたあとに入居審査になります。

信用情報 過去にクレジットカードの事故歴はないか?
家賃滞納歴 過去に家賃滞納歴はないか?
支払能力(年収) 家賃は(税引き前)給与の1/3が基本です。
勤続年数 最低でも半年以上~が好ましいです。
勤務先の情報 会社のHPをチェックします。
入居人数 誰と入居するのか?(友達同士はNGです。)
入居理由 入居理由が不自然だと審査を落とされる可能性があります。

※家賃の滞納歴についてですが、他の保証会社と情報共有していないようなので、保証会社が持っている情報内で審査されていると思います。(担当したお客さんで同じケースがありましたが、別の信販系の保証会社で審査は通りました。)

独立系保証会社の場合

家賃滞納歴 過去に家賃滞納歴はないか?
支払能力(年収) 家賃は(税引き前)給与の1/3が基本です。
勤続年数 最低でも半年以上~が好ましいです。
勤務先の情報 会社のHPをチェックします。
入居人数 誰と入居するのか?(友達同士はNGです。)
入居理由 入居理由が不自然だと審査を落とされる可能性があります。

※家賃の滞納歴についてですが、他の保証会社と情報共有していないようなので、保証会社が持っている情報内で審査されていると思います。(担当したお客さんで同じケースがありましたが、別の協会系の保証会社で審査は通りました。)

オーナー審査の場合

支払能力(年収) 家賃は(税引き前)給与の1/3が基本です。
勤続年数 最低でも半年以上~が好ましいです。
勤務先の情報 会社のHPをチェックします。
入居人数 誰と入居するのか?(友達同士はNGです。)
入居理由 入居理由が不自然だと審査を落とされる可能性があります。

入居理由は意外と見られていますので、適当に記入するのは避けましょう。

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連帯保証人の条件

「連帯保証人はダメなの!?」

先ほども書きましたが、オーナーさんは「家賃の滞納」を恐れています。保証会社なら安心というオーナーさんが増えていますので、連帯保証人の条件は以前より厳しくなっています。

連帯保証人の条件

  • 大手企業に勤めている
  • 固い職業(弁護士、医師、役所勤めなど)に就いている
  • 資産ではなく、会社勤めで安定収入がある

※年金を受給されている方は連帯保証人にはなれません。

(物件種類、地域差はあると思いますので、担当者に確認するようにしてください。)

ズバリ!審査に落ちる人の特徴

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私が担当したお客さんで審査に落ちたときの例をまとめてみました。1つでも当てはまる方は、申込みをする前に不動産屋の担当者と相談してみてください。

特に気に入った物件で、どうしても入居したい場合は正直に話した方がいいです。デキる営業マンなら、上手くやってくれますよ^^

収入と家賃が見合わない

家賃は収入の1/3が基本です。

ただ、家賃が20万円の場合は収入が60万円ないとダメか?と言われると、そうではないです。収入が50万円でも家賃の20万円を引いて30万円は残ることになりますので、このように1/3が当てはまらないケースもあります。

クレジットカードの事故歴がある

これは先ほどの信販系の保証会社の場合です。

家賃の滞納歴がある

同一保証会社や同一オーナーの場合にはデータが残っていますのでNGですが、他の保証会社やオーナーであれば、滞納歴は確認することができませんので、滞納歴があっても審査は通る可能性が高いです。

保証会社とトラブルになったことがある

今回申込みした物件の保証会社と過去にトラブルを起こした保証会社が同じ場合です。

入居理由が不自然

審査のときの入居理由は良く見ていますね。特に勤務先や学校に遠い場合など「なぜ、ここに住むのか?」と思われると、必ず聞かれます^^;

もちろん、油断すると「審査落ち」です。きちんと説明できる準備をしておいてください。

勤続年数が短い(~半年未満)

これは、オーナー審査のときに多い例です。勤続年数が短くても有名企業や大手企業であれば問題ないですが、中小企業だと審査を落とすオーナーも多いです。

勤務先のホームページがない(職業が不明)

審査のときに必ずチェックされる勤務先の情報ですが、これはホームページで確認しています。会社のホームページがない場合は、職業不明と判断されてしまいますので、会社概要が書いてあるパンフレットなどあれば審査の前に審査書類として提出してください。

その他

・本人確認の際の電話応対が悪い

・在籍確認が取れない

・会社のイメージが悪い

・サイトで氏名を入力して検索するとイメージの悪い検索結果が出る

・フェイスブックに公開している写真のイメージが悪い

・友達同士(男性同士、女性同士)の入居

・ペットの数が多すぎる

・水商売

など。

「そんなところまで!?」という例もありますが、実際に私の担当したお客さんで審査に落ちたケースです^^;

※派遣社員や契約社員・パート・アルバイト、水商売の方でも(物件によりますが)、きちんと収入が証明できれば入居できる物件は多いです。

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入居審査の流れ

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①申込書の提出
住みたい物件が決まったら、不動産屋で申込書を記入し管理会社もしくはオーナーへ提出(FAX)してもらいます。

②申込書の受付窓口で審査
意外と知られていないことですが、大手管理会社の場合、申し込みを受付たときに受付窓口で簡単な審査をします。申込みをしてすぐ(1時間~2時間以内)に審査落ちの連絡があったときはここで審査された可能性が高いです。

その審査方法ですが、申込書の申込者氏名欄に書かれている名前をネットで検索し、ヒットした人物の内容を確認するというシンプルな方法です。事件や事故を起こしていると、名前だけでヒットするときがありますからね。

またフェイスブックなども見ていますので、過激な写真をアップしている人は注意してください。実際に私が担当したお客さんでありました^^;

③審査に必要な書類の提出
収入証明を提出します。主に源泉徴収票・課税証明書・納税証明書など。
※保証会社によっては不要な場合もあります。

④保証会社の審査
保証会社の審査には「書類審査」と「本人確認」(電話連絡)があります。書類審査は申込書の内容と保証会社の信用データなどを照会し審査され、本人確認は、勤務先に在籍確認と併せて電話連絡を入れるのが一般的です。

本人確認で聞かれることは、

「申し込みをした物件名」

「家賃」

「年収」

「生年月日」

などで、申込書の内容と合っているか?電話応対をチェックしています。申込内容と違いがないように、また丁寧に答えるようにしてください。

⑤オーナー審査
最終審査はオーナー審査となりますが、保証会社の審査が通ればここで審査に落ちることはほとんどありません。家賃が保証されるので、よっぽど問題がない限り落とされることはありません。

⑥合否連絡
審査結果は1日~長くても7日間程度です。

審査に落ちてしまったら・・・?

賃貸マンション・アパートの入居審査に落ちてしまったら、どすればいいのか?実際に私の担当したお客さんの例を参考にまとめましたので、こちらの記事で確認してみてください。
賃貸物件の入居審査:落ちてしまったときの対策!再審査はできるの?

終わりに

入居審査で落ちた場合「審査結果の理由は教えない」というのが一般的ですが、審査担当者に聞くと、ほとんど教えてもらえます^^;

私の場合、「お客さんにそんな事情があったとは、聞いてなかった・・・」ということで、審査に落ちてしまうケースが多かったです。不動産屋の営業マンには知られたくないと思うこともあると思いますが、少しでも不安要素がある場合は審査前に相談することをおススメします。デキる営業マンなら上手くやってくれますよ。^^

引っ越しが決まると、やらなければいけない手続きがたくさんあります^^;退去届~電気・ガス・水道など引っ越しのときにやることをまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
引越し手続きリスト、役所・郵便局・免許証など手続きをまとめて紹介!

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。

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