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この記事では、前回白色・青色両方に対応!クラウド会計ソフトfreeeで確定申告書類を作成①基本と収支の入力の続編として「確認」・「提出」について画像を交えご説明させていただきます。

これでいよいよ確定申告書類の作成も最後です!提出・納税までしっかり終わらせてしまいましょう!!

【freeeでの確定申告書類作成の流れ】

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※この記事は青色申告を例に画像を掲載させていただいております。また、記事中の画像が見えにくい場合は、画像をクリックすると大きくなります。

確認

前回の記事で「次へ」をクリックした後、次の画像が表示されます。

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上記画像の赤枠内左から、確定申告書第一表・第二表・青色申告決算書となっているのですが、ここから先は有料版にグレードアップしないと確認&プリントアウトできません。

こちらから有料版への申し込みを行います。個人的にはスタータープラン(月額980円)で十分かな。と思います。但し、消費税申告が必要な方はスタンダードプラン(月額1980円)を選んでください。

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確定申告書第一表・第二表には、所得や控除項目など税金の計算に必要な情報が記載されています。青色申告決算書は、今まで入力した事業の収支情報の集計が記載されています。

ちなみに青色申告決算書は、損益計算書・内訳書・減価償却の計算書・貸借対照表の4枚あり難しそうですが、freeeが自動で集計し、振り分けてくれるので深く考える必要ありません。最初は4枚あるな~くらいの認識でOKです^^

表示画面を下にスクロールし「住所」・「代表者」の情報を確認し、問題なければ「次に進む」をクリック。

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修正する場合は?

もしも間違っている箇所があったら、画面上までスクロールし、「基本」「収支」をクリックし、修正して下さい。
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提出

提出方法については既に「基本情報」で入力しているのでご確認ください。ここでは「税務署で提出」を選択した場合を例にご説明させていただきます。

提出作業で行うのは、次の5ステップです。

1.納付方法の選択
2.確定申告書類のプリントアウト
3.捺印とマイナンバーの記載
4.添付書類を揃える
5.税務署への提出・納税

1.納付方法

納付方法を選択します。

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税務署で支払う場合は、申告書と一緒にお金も忘れずに持って行ってください!

2.確定申告書類のプリントアウト

提出予定日を入力して、「PDFファイルをダウンロード」をクリック。
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ダウンロードしたファイルを開いて全てプリントアウトしましょう。

  • 確定申告書B 第一表
  • 確定申告書B 第二表
  • 青色申告決算書(損益計算書)
  • 青色決算書(内訳書)
  • 青色決算書(減価償却の計算書)
  • 青色決算書(貸借対照表)

控えもプリントアウトして保存しておきましょう!

3.捺印とマイナンバーの記載

【捺印】

  • 確定申告書B 第一表
  • 青色申告決算書の1枚目

にハンコを押しましょう。下記2枚の控えにも押すので、全部で4か所です。

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※控えにも押しましょう。

【マイナンバーの記載】

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4.添付書類を揃える

あなたに必要な添付書類がここに表示されているので、揃えましょう。

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先ほどプリントアウトした書類の中に「添付書類台帳」が含まれているので、用意した添付書類をここにのりづけし、申告書と一緒に税務署に持って行きます。
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5.税務署への提出・納税

これで書類は全てそろったので、税務署に確定申告書類を提出し、納税を行いましょう!気分的には「提出」して終了~となりがちですが、「納税」までが確定申告です。忘れないようその日のうちに納税してしまってください^^

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おわりに

お疲れ様でした!!以上で確定申告書類の作成~提出・納税が完了です^^本当にお疲れ様でした!

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。