失業保険 入金

会社を退職するとき事前に調べておきたいのが、「失業保険をいつから貰えるか、また、いくら貰えるのか?」ということではないでしょうか?退職後のスケジュールをたてるにも、失業保険の入金予定を把握しておくことはとっても大切です。

この記事では、「一番簡単で正確な失業保険の入金金額の調べ方と入金スケジュール」をご紹介させていただきます。これから失業保険を受給される方は良かったら参考にしてみてください。

【特集:失業保険とアルバイト】

失業保険を受給しながらアルバイトする際の注意点と、支給停止・減額にならないアルバイトのやり方について、こちらの記事に詳しくまとめましたので興味のある方は合わせてご参照ください。

失業保険受給中のアルバイトの注意点は2つ!短期バイトが安心な理由

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失業保険の給付金額を正確に自動してくれるサイトを紹介

今日ご紹介するサイトは、以前私の友人が失業保険を受給した際、金額を1円単位でぴたりと当てた優れものです。とてもおススメなので是非ご活用ください。

おススメの失業保険自動計算サイトはこちら
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Ke!sanさん

トータルでの給付金額を確認

Ke!sanさんにて赤①②③を入力してください。

雇用保険 計算1

離職前6ヶ月間の賃金総額
ここを正確に入力すると、より正確に失業保険で貰える金額がわかります。退職前6ヶ月分の給与明細があれば、それを参考に6ヶ月間の合計金額を入力しましょう。※残業代・通勤交通費・住宅手当等は計算に入れ、ボーナス・退職金などは除きます。

離職時の年齢
会社を辞めたときに年齢を入力。

被保険者期間
雇用保険に入っていた期間です。多くの人は会社に勤めていた期間と同じになることが多いはずです。

すべて入力して「計算」をクリックすると、基本手当日額・支給総額・給付日数が表示されるので確認してください。

離職理由の確認

離職理由は、

■自己都合
■会社都合

の2つが記載されていますが、会社都合には、倒産・解雇等だけでなく特定理由離職者1に該当する方も含まれます。(※2022年3月31日まで。)

【特定理由離職者1に該当する人】

もともと契約期間は決まっていたが、契約更新の有無が業務開始時に決まっていなかったケースで、労働者本人は更新の意思があったが契約更新されず離職した人が該当します。

※但し、特定理由離職者Ⅰに該当するかの最終判断は、事業主・離職者、両者の主張を聞きハローワークが行うので、詳しくはハローワークにご確認ください。

最寄のハローワーク連絡先

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初回入金予定日と2回目以降の入金スケジュール

会社都合に該当する方

初回入金予定日

初回入金日はハローワークで雇用保険受給手続きをした日から約1か月後です。

(約1か月の内訳)

ハローワーク初日

7日間の待期期間
↓ 約3週間後
初回認定日
↓ 2日~7日後
初回入金日

初回に関しては、7日間の待期期間が含まれないため、基本手当日額の約3週間分が入金金額の目安です。

2回目以降

(2回目)
振込金額:基本手当日額×28日分 
振込日:初回振込日の28日後(4週間後)

(3回目)
振込金額:基本手当日額×28日分 
振込日:2回目振込日の28日後(4週間後)

以後繰り返し

(最終回)
振込金額:基本手当日額×残りの日数分
振込日:前回の振込日から28日後(4週間後)

自己都合に該当する方

初回入金予定日

初回入金日はハローワークで雇用保険受給手続きをした日から約4か月後です。

(約4か月の内訳)

ハローワーク初日

7日間の待期期間
↓ 
3か月間の給付制限

初回認定日
↓ 2日~7日後
初回入金日

2回目以降

(2回目)
振込金額:基本手当日額×28日分 
振込日:初回振込日の28日後(4週間後)

(3回目)
振込金額:基本手当日額×28日分 
振込日:2回目振込日の28日後(4週間後)

以後繰り返し

(最終回)
振込金額:基本手当日額×残りの日数分
振込日:前回の振込日から28日後(4週間後)