個人番号カードの便利な使い方の1つとして、コンビニ交付というものがあります。住民票や印鑑証明書をコンビニで取得できるといったサービスです。実は以前から住基カードを使えば同じことが出来たのですが、いまいち普及していないので、僕も利用したことがありませんでした。

ただ1月以降、個人番号カードを持つと思うので、便利そうなコンビニ交付について色々と調べてみました。利用手順使える時間帯や交付手数料取得できる書類の種類など、利用するにあたっての要点をまとめましたので、気になる方は参考にしてみてください^^

※コンビニ交付サービスを提供しているのは2015年9月10日現在、全国100市区町村になります。
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コンビニ交付の利用手順

個人番号カードさえ持っていれば、特に必要な手続きはありません。個人番号カードをコンビニに持っていき、パスワード(個人番号カード受け取り時に決めた4桁のもの)を入れれば住民票GET!です。

住基カードのときに鈴鹿市でわかりやすい動画を作ってくれています。個人番号カードでも手順は同じなので、ご参考に^^

交付手数料と利用時間

【交付手数料】

交付手数料は市区町村によって異なります。参考に、愛知県一宮市だとこんな感じです。
交付手数料
※一宮市ホームページより引用

全てではありませんが、一宮市のように役所の窓口よりも交付手数料が安い市区町村もあるようなので、お住まいの市区町村ホームページで確認してみて下さい。住民票だと150~300円くらいです。

【利用時間】

6:30~23:00 土日も利用可能(12/29~1/3以外)

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取得できる書類と対応コンビニ

【取得できる書類の種類】

住民票印鑑証明書はコンビニ交付に対応している全ての市区町村で取得が出来ますが、その他の書類(戸籍、各種税証明など)については、お住まいの市区町村によって違うようです。

こちらに、取得可能な書類対応コンビニが掲載されていますので、お住まいの市区町村を確認してみてください。
↓ ↓
市区町村別・取得書類、対応コンビニ一覧(2016年10月6日現在)
※参照元:コンビニエンスストアにおける証明書等の自動交付

【全国店舗で利用可能なコンビニ】

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • サークルKサンクス
  • セイコーマート

一部店舗で利用可能なコンビニは上記:市区町村別・取得書類、対応コンビニ一覧(2015年9月10日現在)でご確認ください。

最後に

コンビニ交付って、とても便利だな~と思う反面、まだまだ対応していない市区町村が沢山あります。

住基カードのときは、手続きの関係もあり普及しませんでしたが、今回はある程度普及するんじゃないかと個人的には思っています。なので対応していない市区町村には、はやめの対応を期待してます。

【2017年2月22日追記】
マイナンバーに関する手続き(紛失・再発行・申請・変更など)で不明点がある場合は、こちらの「マイナンバー手続き完全ガイド」をご活用ください^^
マイナンバー手続き完全ガイド!(紛失・再発行・申請・変更・その他)

それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^

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