先日、法人契約で利用していたドコモiphone5sをmineo(マイネオ)の法人契約にMNP(乗り換え)しました。
mineoで法人契約をする場合は、個人契約と違ってネットから申込手続きができず、書類審査が必要になります。
ホームページを見ても申込書の記入の仕方がよくわからなかったので、mineo(マイネオ)法人ヘルプデスクに電話をして確認してみました。
そこで今回はmineo(マイネオ)法人契約の場合の「必要書類」「申込書類一式の記入例」「ドコモからMNP(乗り換え)手続きの流れ」をまとめてみましたので、良かったら参考にしてみてください^^
mineo(マイネオ)法人申込に必要な書類
- 申込書類一式
- 登記簿謄(抄)本、登記全部事項証明書、印鑑証明書の原本いずれか一通(発行から3ヶ月以内のも)
- 申込者の本人確認書類<運転免許証・パスポート・健康保険証>のいずれかのコピーを一通
- 社員証明書<社員証(コピー)もしくは名刺(原本)>
申込書類一式記入例
申込に必要となる書類の記入例です。
<①法人契約申込書(新規申込)>
①会社情報を記入します。本社所在が同じ場合は「同左」と記入します。
②担当者の情報を記載します。
申込み後、本人確認としてmineo本社から転送不可書類が郵送されてきますので、申込者の本人確認書類と同じ住所で記入してください。
<②別紙(シングルタイプ・デュアルタイプ)>
【シングルタイプの場合】
①コース・SIMカードの種類・申込回線数・SMS(ショートメッセージ)申込・持ち込み端末安心保証サービスのアリ・ナシを記入します。
【デュアルタイプの場合】
①コース・SIMカードの種類・申込回線数・留守番電話サービス・割り込み通話サービス・MNP(番号ポータビリティ)・持ち込み端末安心保証サービスのアリ・ナシを記入します。
<③クライアントセキュリティサービス>
クライアントセキュリティサービスを申し込む場合に記入して提出します。(加入は任意です。)
<④預金口座振替依頼書>
※申込書の「お支払い方法」で「預金口座振替」を選択した場合に記入し提出します。
<⑤クレジットカードによる支払申込書>
※申込書の「お支払い方法」で「クレジットカード」を選択した場合に記入し提出します。
ドコモからmineo(マイネオ)へMNP(乗り換え)の流れ(法人契約の場合)
法人契約の場合のMNP(乗り換え)手続きの流れを確認していきましょう。
①申込書書類一式をmineo(マイネオ)に郵送
↓
②審査
↓
↓
↓
⑤ドコモにMNP予約番号を発行してもらう。
MNP予約番号の発行はドコモショップか電話、またはネットでも発行手続きができます。
↓
⑥mineo(マイネオ)から届いたMNP(乗り換え)案内メールの
・MNPをされる電話番号
・MNP予約番号
・MNP予約番号の有効期限
・MNP転出元での契約名
・MNP転出元での契約名カナ
をそれぞれ記入しメールを返信する
↓
⑦mineo(マイネオ)側で登録が済むと2~3日でsimカードが郵送されてきます。
↓
⑧回線切換えを実施(この時点でドコモとの契約が終了します。)実施方法はマイネオホームページへ
↓
⑨テストコール(ダイヤル「111」にテストコールをかけます。)
↓
⑩ネットワーク設定
↓
⑪完了
終わりに
法人契約をしている機種をmineo(マイネオ)にMNP(乗り換え)する場合は、mineo(マイネオ)でも法人契約となります。「法人契約→個人契約」にはできないとのことなので、注意してください。どうしても個人契約に変更したい場合は、MNP予約番号を取得する前に現在利用中のキャリアで「法人契約→個人契約に名義変更」すると良いそうです。
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。