＜令和2年度＞児童手当：2020～21年の入金日と支給額を確認

毎年2月・6月・10月は児童手当の支給月です。4ヶ月ごとに支給される児童手当ですが、何日に入金されるのか？また、土日など金融機関がお休みのときはどうなるのか？気になる方もいると思います。

そこで今回は、令和2年度（2020年～2021年）の児童手当の入金日と支給額についてまとめてみましたので、良かったら参考にしてみてください＾＾

児童手当の支給月と入金日を確認

振り込まれる

児童手当は、年３回（２月、６月、１０月）に分けて、４ヶ月分ずつ指定の口座へ入金されることになっています。これについては全国共通ですが、入金日は各市区町村で異なり、支給月の「10日支給」または「15日支給」とで別れています。

それでは、令和元年度（2020年～2021年）の「10日支給の場合」と「15日支給の場合」の支給日を確認していきましょう。

＜2020年＞

6月10日（木）
2月～5月分の児童手当となります。

10月9日（金）
6月～9月分の児童手当となります。

※10月10日は土曜日のため、直前の平日（金融機関の営業日）となります。お住まいの地域によっては、直後の平日となる場合もありますので、お住まいの市区町村ホームページ等でご確認ください。

＜2021年＞

2月10日（水）
10月～1月分の児童手当となります。

＜2020年＞

6月15日（月）

10月15日（木）
6月～9月分の児童手当となります。

＜2021年＞

2月15日（月）

所得制限を超えている方でも、月額5,000円（一律）が「特例給付」として支給されることになっています。

所得制限の限度額については、こちらの記事で確認することができますので、良かったら参考にしてみてください。
■出産後の手続き：児童手当の申請～受給まで、いつ？いくらもえるの？

0～3歳未満は月15,000円支給なので、支給日には4ヶ月分（15,000円×4）の60,000円が支給されます。

3歳～小学校修了前でも月10,000円支給で、支給日には（10,000円×4）40,000円が支給されますので、結構な金額になりますよね＾＾

但し、児童手当は申請すれば毎年自動的に入金されるわけではありません！児童手当を引き続き受給するためには、毎年6月に現況届の提出が必要です。

現況届の記入例や提出を忘れた場合の注意点、その他、児童手当に関連する記事をこちらにまとめていますので、良かったら参考にしてみてください。
■児童手当の手続き完全ガイド！（申請方法・現況届の記入例・変更など）

児童手当の支給日についてですが、「10日」と「15日」支給が一般的ですが、市区町村によっては支給月の第2金曜日（第2金曜日が10日を過ぎる場合は第1金曜日）に支給というケースもありますので、一度お住まいの市区町村ホームページ等をチェックしてみてください。

それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。