クラウド会計ソフト ランキング

事業を始めたばかりの確定申告って、本当に大変ですよね。私も初年度のとき、確定申告って何?どこから手をつければいいの?と本当に戸惑いました…。

でも最近はとてもいい会計ソフトがあるのでご安心を^^経理を始めておこなう方でも、早ければ1週間、長くても1ヶ月あれば確定申告に間に合うと思います!

ただ、使用する会計ソフト選びで失敗すると大変です。。。それで今回は「初心者向けクラウド会計ソフトおすすめランキング」を作成しました。事業を開始したばかりの方を対象に、なるべくコスト・作業量の負担がかからないよう、以下の条件で会計ソフトを選定しましたので良かったら参考にしてみてください。

  • 価格:初期費用0円、月額料金1000円以下
  • 使いやすさ:会計初心者への向き不向き
  • 申告方法:青色申告・白色申告、両方に対応

それでは、早速いってみましょう!

1位 初めて経理・会計を行う人に最適! 「freee」

1位は現在私も愛用中の「freee」。過去にいくつもの会計ソフトを使ってきましたが、他の会計ソフトに比べ、使いやすさはダントツで◎。特に「経理を初めてやる方」や「なるべく事業に集中したい方」には「freee」をお勧めします。

価格も月額980円とリーズナブル。プランは下記3プラン用意されており、公式サイトでは「スタンダードプラン」が推されていますが、私の感覚では、そうとう大きな事業でない限り「スタータープラン」で十分です。

青色申告・白色申告ともに対応しています。

クラウド会計ソフト ランキング
freee公式ページより引用

【こんな方には「freee」がお勧め!】

  • 勘定科目がわからない…
  • 複式簿記って何??
  • 一番簡単に確定申告を終わらせたい。
  • 経理・会計よりも事業に集中したい。

このソフトのより詳しいレビューはこちら。

2位 会計知識が多少必要。経験者向き 「MFクラウド確定申告」

2位は、「MFクラウド確定申告」。このソフトは、「経理経験のある方」や「会計ソフトを乗り換える方」など〝既に会計知識をお持ちの方〟に向いているソフトです。逆に言うと、経理や会計をはじめて行う人にはあまり向いていません。。。

実際に使ってみた印象として、ソフト自体が「勘定科目、売掛金、買掛金など複式簿記をある程度知っている」という前提で作られているので、はじめて経理を行う方が操作に慣れるまで、正直かなり大変だろうな~という印象です。

とはいえ、価格は月額800円と非常に安く、青色申告・白色申告ともに対応しているので、経理経験者の方にはお勧めできる会計ソフトですね。

クラウド会計ソフト ランキング
MFクラウド公式ページより引用

【こんな方には「MFクラウド確定申告」がお勧め!】

  • 会計知識がある
  • 以前から複式簿記に慣れている
  • 会計ソフトを乗り換える

このソフトのより詳しいレビューはこちら。

3位 「やよいの青色・白色申告オンライン」

私は以前、弥生会計を使っていたので、クラウド化に対応した「やよいの青色・白色申告オンライン」にはかなり期待をしていたのですが。。。残念ながら会計初心者の方にも、経験者の方にもお勧めできません

理由としては、「とにかく操作方法が難しい」のがネックに。せっかくクラウド化されたのに、「ソフト内ではデータの自動取得が出来ず、他のソフトやアプリと連動しないといけない。」といった非常にややこしい設計になっています。

頑張って操作方法を覚えようとしましたが、経理経験者&弥生会計経験者の私でも使いこなすことが出来きず断念。。。大変申し訳ないのですが、弥生さんには、もう少しユーザー目線に立ったソフトつくり・料金体系を期待しております。

なるべく事業に集中したい会計初心者の方なら、迷わず一択!

今回は3つのクラウド会計ソフトをご紹介しました。どれもクラウド会計ソフトの中では有名なソフトですが、それぞれに特徴があり、使う人によって向き不向きがあります。

「はじめて経理を行う方」、「経理の時間をなるべく減らし事業に集中したい方」であれば、1位の「freee」一択でしょう。クラウド会計ソフトの中で「freee」は使いやすさ・コストパフォーマンスなどトータルで見て、正直頭一つ抜けています。

1位の会計ソフトを詳しくみる。

それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。