2019年確定申告とマイナンバー記載例！添付書類は家族分も必要？

【2019年1月10日　追記】
記事内容を2019年最新版に更新いたしました。

この記事では「確定申告書のマイナンバー記載例」をご紹介させていただきます。

またマイナンバー添付書類について、家族の分の必要性やコピーでもいいのか？といったよくある質問についてもまとめましたので、これから確定申告の準備！という方は、是非ご活用下さい。

※e-Taxで確定申告する場合は、マイナンバーの添付書類は必要ありません。

確定申告書のマイナンバー記載例

確定申告書の中でマイナンバーの記載が必要なのは最大で４箇所です。※確定申告書様式Ａを例にご紹介させていただきます。

【第一表への記載】

自分のマイナンバー

【第二表への記載】

配偶者のマイナンバー

16歳以上の扶養親族のマイナンバー

16歳未満の扶養親族のマイナンバー

【確定申告書第一表　記載例】
第一表に記載するのは自分のマイナンバーだけで大丈夫です。

【確定申告書第二表　記載例】
第二表には、配偶者や扶養親族のマイナンバーを記載します。

マイナンバーがわからない、又は通知カードを紛失してしまった場合の再発行方法については、こちらの記事に詳しくまとめましたので良かったら参考にしてみて下さい。
↓　↓　↓　
■マイナンバー通知カードを紛失→役所で再発行してもらった体験談
■＜マイナンバー再発行＞手続きから再交付されるまでの日数は？

結論から言うと、マイナンバーの添付書類は家族の分も必要です。面倒ですが、これからご紹介する添付書類のコピーを家族全員の分用意しましょう。
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【訂正】
申し訳ございません、読者様よりご指摘いただき訂正させていただきます。

再度税務署に確認したところ、

家族の分の本人確認書類は必要なくなりました。

本人分だけの下記「マイナンバー添付書類」の提出、または掲示で大丈夫です。

【マイナンバー添付書類】
マイナンバーカード（個人番号カード）を持っている場合と、持っていない場合で添付書類が異なります。※マイナンバーカード（個人番号カード）とマイナンバー通知カードは違うものですのでご注意下さい。

マイナンバーカード（個人番号カード）を持っている場合　

マイナンバーカード（個人番号カード）は顔写真も記載されているので、本人確認書類はこれ１枚でＯＫです。表面・裏面両方のコピーをご用意下さい。

マイナンバーカード（個人番号カード）がない場合

マイナンバーカード（個人番号カード）をまだ作っていない場合は、次の書類のコピーが必要です。

※国税庁ホームページより引用

添付書類は、確定申告書の中の「添付書類台帳」に張り確定申告書と一緒に提出します。こちらからダウンロードしてご利用下さい。→確定申告書様式Ａ

また、掲示（見せるだけ）でもいいので、提出しない！という方は貼らずに持っていってもＯＫですよ＾＾

確定申告の書き方でお困りの方は、ケース別に確定申告記入例をまとめた、こちらの記事も合わせてご参照ください。
■2019(平成30年分)確定申告書類の書き方・記入例ケース別徹底解説！

それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。