確定申告用処理:クラウド会計ソフト freeeで家事按分の設定!

freee 家事按分

この記事では、クラウド会計ソフトfreeeを使い、確定申告用の処理として「家事按分の設定」を行います。

次の流れで設定していきますので、1つ1つクリアしていきましょう^^

【家事按分の設定手順】

①家事按分が必要な項目をリストアップする。
②それぞれの家事按分割合(仕事と生活での割合)を決める。
③freeeでタグ付けを行う。
④freeeで家事按分の設定を行う。


家事按分が必要な項目をリストアップする。

まずは自分にとって家事按分が必要な項目をリストアップしましょう。家事按分する項目は人によってそれぞれです。こちらの記事で一般的に多いであろう家事按分項目をご紹介させていただきましたので良かったらご活用ください。
↓ ↓ ↓
個人事業主の確定申告:家事按分は簡単!家事関連費と事業用の判断基準

ちなみに私の場合、家事按分が必要な項目はこんな感じです。

(例:私の場合)

  • ガソリン代
  • 車の修理費
  • 車の損害保険料
  • 自動車税
  • 高速代
  • 携帯電話代
  • インターネット代
  •  


項目ごとに家事按分割合(仕事とプライベートでの割合)を決める。

続いて、それぞれの項目ごとに家事按分割合(仕事とプライベートで使っている割合)を決めます。割合の目安については、あまり神経質になる必要ありません。だいたいで大丈夫です。但し、あまりに極端な割合は税務調査で通用しないので常識の範囲内にしておきましょう。

上記でご紹介した記事に、一般的な目安基準をまとめてありますので、目安で迷う方は良かったら参考にしてみてください。

(例:私の場合)

  • ガソリン代→仕事5:プライベート5
  • 車の修理費→仕事5:プライベート5
  • 車の損害保険料→仕事5:プライベート5
  • 自動車税→仕事5:プライベート5
  • 高速代→仕事5:プライベート5
  • 携帯電話代→仕事7:プライベート3
  • インターネット代→仕事8:プライベート2

freeeで品目付けを行う。

次に「freee」で家事按分がしやすいように、品目付けを行います。品目付けをする理由は、家事按分する項目をはっきりと分けるためです。

例えば私の場合、携帯電話代は「通信費」に仕訳をしているのですが、郵送代も「通信費」に仕訳しています。「通信費」という勘定科目を全部家事按分してしまうと、ほぼ仕事でしか使わない郵送代も家事按分されてしまいます。

そこで「通信費」の中でも、家事按分したい項目「携帯電話代」や「インターネット代」に品目をつけておきます。すると、品目をつけた項目ごとに家事按分を設定できるわけです。

ただ、当ブログでは、取引入力時に品目付けを推奨しているので、ここでは特に何もする必要ありません。もし取引登録時に品目付けを行っていない場合は、次の記事を参考に品目付けを行いましょう。


freeeで家事按分の設定を行う。

最後にfreeeで家事按分の設定を行います。

freeeにログインし、「確定申告」をクリック。
freee 家事按分

「家事按分」をクリック。
freee 家事按分

「新しい家事按分を登録」をクリック。
freee 家事按分

「①家事按分が必要な項目をリストアップする」でリストアップした項目を入力していきます。私の場合の例として、「ガソリン代」を家事按分してみますね。

勘定科目に「旅費」と入力。すると「旅費交通費」が表示されるので選択。
freee 家事按分

品目に「が」と入力。すると「ガソリン代」が表示されるので選択。
freee 家事按分

事業利用比率に「仕事で使っている割合(%)」を入力し、「保存」をクリック。※私の場合、仕事で使っている割合は50%。
freee 家事按分

緑色で「家事按分が登録されました」と表示されるので、「再計算」をクリック。
freee 家事按分

すると下記のように緑色で「家事按分を再計算しました」と表示され、ガソリン代の合計金額36000円から、事業利用分(50%)として18000円が経費計上された。ということが確認できます。これで家事按分が1項目完了です。
freee 家事按分
※画像をクリックすると大きくなります。

では参考にもう1項目、携帯電話代を家事按分してみます。上記画面の続きから、「新しい家事按分を登録」をクリック。
freee 家事按分

勘定科目に「通信」と入力。すると「通信費」が表示されるので選択。
freee 家事按分

品目に「で」と入力。すると「電話代」が表示されるので選択。
freee 家事按分

事業利用比率に「仕事で使っている割合(%)」を入力し、「保存」をクリック。※私の場合、仕事で使っている割合は70%。
freee 家事按分

緑色で「家事按分が登録されました」と表示されるので、「再計算」をクリック。
freee 家事按分

すると下記のように緑色で「家事按分を再計算しました」と表示され、電話代の合計金額34415円から、事業利用分(70%)として24091円が経費計上された。ということが確認できます。これで家事按分が2項目が完了です。
freee 家事按分
※画像をクリックすると大きくなります。

あとは、上記2つの例を参考に、ご自身に該当する家事按分項目をすべて設定してください!

おわりに

お疲れ様でした、以上がfreeeを使ったら家事按分の設定になります。

ここまでで、以下のポイントまで完了です!

freeeの無料体験登録

【初期設定】
初期設定①

初期設定②
↓ 
【入力業務】
自動同期した取引データ処理①入金編

自動同期した取引データ処理②出金編
↓ 
自動同期した取引データ処理③クレジットカード編
↓ 
現金で支払った経費の入力

【確定申告用の処理】
確定申告時の未払金処理

確定申告時の前払費用処理
↓ 
確定申告時の減価償却処理

確定申告時の家事按分処理ここまで完了!

続いて、消費税の設定を行います。→確定申告用処理:クラウド会計ソフトfreeeでの消費税設定

【2017年1月13日追記】
クラウド会計ソフトfreeeを使っての「初期設定~確定申告書作成まで全ての流れ」をこちらの記事にまとめました。
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それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。


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