「職業相談って何を相談すればいいのか?」悩みますよね。。。
「相談員の方にすすめられると悪くて断りにくい・・」「相談員の方にヤル気を見せておかないとスタンプを押してもらえないかも?」と思うと、毎回、面倒だなぁ~と思ってしまいませんか?(これといって気になる求人がない場合は特に。)
そこで今日はハローワーク窓口での職業相談をすぐに終わらせたい方、これから職業相談を受けに行く方に、私のハローワーク職業相談体験が参考になると思いますので、よかったら参考にしてみて下さい。
初めての職業相談
ハローワークに設置されているPCで求人検索をして、気になる求人票を持って窓口に相談にいきました。
ただ、何を相談すればいいのか?曖昧なまま行ってしまいました。(←これがよくなかったです。)
私:「この求人についてなんですが、、、初めての職業相談で、、、。」
相談員:「はい、はい。こちらはWeb関係の募集ですが経験はありますか?」
私:「いいえ。次の仕事はWeb関係の仕事に就きたいと思っていて、、。」
相談員:「じゃ、未経験でもいいか?会社に確認してみましょうか?」
私:「あっ、、、はい、、、。」(内心、もう少し検討してからと思っていました。。)
このあと相談員の方が連絡を入れてくれましたが、未経験者の募集はしていないということでした。
しかし、その後も相談員の方からハローワーク主催のセミナーについての説明などを受け、スタンプを押してもらうまで20分かかりました。
次回の職業相談もこんなに時間がかかるのかな?と思い、他の人の職業相談を見ていると!!
席に座ってすぐに席を立って帰ろうとしているではないですか!?
なぜ??
気になったので声を掛けて聞いてしまいました^^
そこで教えてもらった(実績作りだけの)「ベストな職業相談」について、下記にまとめました。
ベストな職業相談は?(実績作りだけなら)
①気になる求人を見つけたら、求人票を持って窓口へ行きます。
②「この求人について【 ※ 】を確認したいのですが・・・」
【※】は下記の中からどれか一つ選んで使ってください!
<試用期間について>
試用期間はあるのか?
試用期間中の給料はいくらか?
<休日について>
週休何日か?
有給休暇は?
育児休暇は?
<勤務時間について>
残業時間は月にどれくらいあのか?
休日出勤はあるのか?
休憩時間は何分あるのか?
<学歴について>
高卒でもよいか?
短大卒でもよいか?
専門学校卒でもよいか?
<年齢について>
年齢制限はあるのか?
<給与について>
ボーナスはあるか?
年何回ボーナスがあるか?
給与支払日は?
住宅手当はあるのか?
家族手当はあるのか?
交通費はいくらまで出るのか?
<仕事内容>
未経験でもよいか?
資格は必要か?
営業ノルマはあるのか?
ノルマ達成できなかった場合について
<その他>
面接時の交通費は支給されるか?
求人の募集期間はいつまでか?
(私の場合は【高卒でもよいか?】を選びました。)
そして、相談員の回答を待って。
②「わかりました。ちょっと検討してみます。」や「自宅に持ち帰って家族と相談してみます。」と言って、(このときスタンプを押してもらい)終了です。
2回目の職業相談は2分で終わりました!
実績作りだけなら、これで十分です。
「相談員に怪しまれないかな?」
「相談員に悪いから・・・」
「断りにくいから・・・」
といった余計な心配や遠慮は無用です!
私の「初めての職業相談」のときのように、その気がないのに詳しく聞くと、会社に電話して詳細の確認をしてくれたり、セミナーの紹介をされたりと、かえって断りにくくなります。
そうなると、相談員の方や会社の方にも迷惑がかかるので、本当に興味のある求人がなければ、質問した後にキッパリと「検討します!」と答える方がいいと思います。
こちらの記事では、紹介状の応募を辞退するときの方法を紹介していますので、良かったら参考にしてみてください。
■ハローワーク紹介状:応募を辞退したい!キャンセル理由を聞かれたら?
こちらの記事では認定日にハローワークに行けないときはどうすればいいのか?まとめていますので、良かったら参考にしてみてください。
■<ハローワーク>認定日に行けない・忘れたときは?変更手続きを確認
■失業手当:認定日から振込までの日数は何日?最短で振込してもらう方法
失業時に免除してもらえる可能性があるものを、こちらの記事にまとめてみました。良かったら是非参考にしてみて下さい。
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■失業保険と同時に年金・住民税・健康保険・奨学金の免除申請しよう!
終わりに
今日は、ハローワークの職業相談について私の体験談をまとめてみましたが、如何でしたか?
職業相談が面倒と思っている方やこれから職業相談に行く方で実績作りが目的でしたら、是非試してみてください!
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会社退職後の手続き必要なものリスト:ハローワーク・年金・保険など
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。