退社時の年金切り替え手続き。必要書類は?忘れ・遅れた場合は?

会社を退職すると、厚生年金から国民年金への切り替え手続きが必要です。厚生年金の喪失手続きは会社がやってくれますが、国民年金への加入手続きはご自分でしなくてはいけません。

この記事では、国民年金への切り替えについて、手続きする場所必要書類再就職する場合の切り替えタイミングや、手続きを忘れた・遅れてしまった場合どうなるか?など、退社時の年金切り替えについて気になる点をまとめてみました。

退職後に転職する方・自営業をはじめる方を対象に書かせていただいております。結婚し扶養に入られる方は、ご主人の会社での手続きになりますのでご注意下さい。


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年金の切り替え:手続きする場所と必要書類を確認!

年金 切り替え

【手続きする場所】

年金の切り替え手続きは、お住まいの市区町村役場の年金窓口で行います。ちなみに私の住んでいるところでは、市民課・国民年金係が窓口です。

【手続きに必要な書類】

手続きに必要な書類は次の3点です。

  • 資格喪失証明書
  • 本人確認書類(免許証など)
  • 雇用保険関係の書類(免除申請をする場合に必要)

資格喪失証明書が届かない場合は?

資格喪失証明書は、ふつう退職後に会社から送られてくるのですが、会社によっては送ってくれないケースもあります。その場合は、次のどちらかの方法で資格喪失証明書を取得しましょう。

  • 退職した会社に連絡して、送ってもらう。
  • 日本年金機構に行って、請求する。

日本年金機構でこちらの用紙で請求することが出来ます。また、本人確認できる書類(免許証など)を持参すれば、その場で資格喪失証明書を発行してもらえます。
健康保険・厚生年金保険資格取得・資格喪失等確認請求書

最寄の日本年金機構はこちらで調べてみてください。
日本年金機構:全国の相談窓口

奥さん(配偶者)の手続きも忘れずに!

これは市区町村の年金窓口でも教えてもらえると思いますが、奥さんが扶養の場合、奥さんの年金手続きも同時に必要です。厚生年金では扶養にあたりますが、国民年金ではご主人・奥さんともに個別で加入し、保険料も二人分支払っていくことになります。(これが結構きつい…汗)

ちなみに奥さん(配偶者)の手続きも、ご主人の「資格喪失証明書」があれば、同時に行えます。

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再就職する場合の年金切り替えタイミングは?

年金 切り替えタイミング

正直いって面倒な規定なのですが、〝会社を退職し、次の再就職までに1日でも空いたら、年金の切り替え手続きは必要〟になります。基本的には退職日から14日以内に、切り替え手続きを行いましょう。1日も空けずに次の就職が決まっている場合は、特に年金切り替え手続きは必要ありません。

ちなみに、退職して国民年金への切り替え手続き完了後、厚生年金加入事業者への再就職が決まった場合は、再就職先の会社が国民年金→厚生年金への切り替え手続きを行ってくれますので、ご自身は何もしなくてOKです。

手続きを忘れた・遅れた場合はどうなるの?

実はそれほど大きな問題はありません。手続き自体は、厚生年金の喪失手続き情報をもとに、市区町村でやってくれます。

ただ、デメリットとして、役所での手続きが遅れるため、忘れた頃に「退職日から遡った国民年金の納付書」が届きます。自分の分だけならまだしも、奥さんが扶養だった場合には2人分の納付書が届くので、かなりの金額になるのでご注意下さい。

休職中の年金納付は厳しい!という方は、免除申請をおススメします。年金の免除は、将来もらえる年金額を国が半分負担してくれるなど、大きなメリットがあります。手続きを忘れた・遅れた場合でも、2年間遡って申請することが出来ますよ^^

国民年金の免除申請ってどうやるの?手続き方法や必要書類を確認!
国民年金、免除の所得条件はどのくらい?失業・退職特例は使えるの?
国民年金免除のメリット・デメリットQ&A!学生の場合も同じなの?

終わりに

会社を退職時に必要な手続きをこちらの記事にまとめました。ハローワーク、役所、協会けんぽなど、場所ごとでの手続きをご紹介させいていただいておりますので、効率よく手続きが出来ると思います^^
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会社退職後の手続きまとめ。ハローワーク・役所など場所別にご紹介!

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです^^

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